あたしはあたし

弟のお嫁さんが初めての妊娠中で、9月初旬に出産予定だ。
つわりも乗り切って、今が一番妊婦さんとして楽しい時期かもしれない。

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マイナートラブルはいっぱいあると思うけど、胎動がひどくて痛いとか、お肌が荒れるとか、身体が重いとか、汗っかきになるとか。ほんといろいろありますよね。
でもこれから生まれてくる赤ちゃんのことを旦那様と考えたり、検診に行って胎児の様子を見たり、準備をしたり、何より一人であれこれ行動できるのは今しかない！わけで。
振り返ってみると、働きながら出産を迎えたことがないので、やっぱりあの頃が人生で一番楽しい時期だったかもしれないな・・・。

お嫁さんは楽しいブログを綴っている。
母親学級に行ったことや定期健診でのあれこれ・・・。

特におなかの赤ちゃんをベビ丸さんと呼び、ベビ丸さんとの生活を瑞々しく表現している文章力はすばらしい。
なんかかわいいなぁベビ丸さんかぁ・・・。

今はベビ丸さんの性別が分からないことと、それまでの友人達が妊娠を機に離れていってしまっているような気がするのが悩みのよう。

結婚して妊娠したから外で会えないって思ってる人達は経験がないから、それは仕方ないかもしれない。
妊婦な彼女を見るのが怖いのかもしれない。
そうなるとお嫁さんは孤独だ・・・。妊娠に関係ない話だってしたいだろうし、気心の知れた友人とのおしゃべりほど楽しいストレス解消法はないものね。

私はどうしてたかな、と思って振り返ってみたら、初めての妊娠中は大変重いつわりで定期健診と日常のお買い物以外ほとんど外に行ってませんでした。二人目の時も状況変わらず・・・。引きこもり・・・？
いえいえでも私はネットの友達がいたり、母親学級で5人も友達ができたので、そういう意味では大変幸せでした。
それまでの友人達との連絡はあまり取らなくても案外と楽しんでいたように思う。
オフ会にも行ったしね（爆）！

友人たちから孤立したように思うのはとても辛いこと。
でもね、いつもそこには「あたしはあたし、あたしはここにいるよ」っていうことを忘れなければダイジョウブって気がする。
子育てやそのライフスタイルのことで本を出版したりして有名になったちはるさんや千秋さんはそのことによっていっそう輝いて見える。
それまで自分が持っていた感性を昇華させていったとも言えるんじゃないかな。

「あたしはあたし」だから、きっとそこに友人たちが気づいてくれる。
たくさんの祝福をベビ丸さんと彼女にしてくれると信じてるよ。