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2004.08.28

藤城清治の世界展

藤城清治の世界展恵比寿ガーデンプレイス内にある、東京都写真美術館で開催中の藤城清治の世界「光と影のシンフォニー」展を観て来ました。
もうすぐ会期が終わるし金曜日だからか、大変な込みようで、なんと入場制限が!入ってみるとなるほど入場制限もうなづける人ごみです。
また9割がたが女性!!おばさま率も高い・・・。

後から気がついたのですが、この展示室は地下1階「映像展示室」というところ。
最初っから狭いのわかってるんじゃ?という感じです。

影絵という特徴からこの部屋が決まったのかもしれませんが、狭すぎました。
通路が狭いところに細かい切り絵を見ようと人が集まって立ち止まるため、なかなか進まないんですね。

藤城清治さんは今年80歳になられたそうです。
私が小さい頃から大好きでいた小人さんやネコのモチーフは今でも健在。
今年発表した作品がいくつか展示されていましたが、大変大きな作品もあり、しかもそれがとてもすばらしい構成で息を呑むほどの緻密さ。

影絵は黒い紙とセロファンで作るようなイメージがあったのですが、藤城清治さんの作品の実物を見て、それが全然違うことを知りました。
薄い紙を何枚も重ね、ぼかしたいところは厚くしたり、色を重ねたり、とても細かい紙片が何枚も重なったりで、いったいどのようになっているのか見当もつきません。

なんども近づいてじっと見たのですが淡い色を表現している部分はどの紙がどのように重なっているのか分かりませんでした。そういう製作過程のような部分も展示されているとよかったのに、とも思いましたが、スペースありませんでしたね。

テーマとしては西遊記や聖書を作品にしたものもありました。
また、「銀座いろはかるた」のように銀座の街を連作にしたもの、絵本として出版された物語のものなど。
それからWe are the Worldによる飢餓救済の作品もあり、BAND AIDのメンバーの似顔絵がものすごく似ていて、とてもびっくりしました。スケッチじゃなく影絵ですよ?!

今回鏡と水を使った展示がいくつかありました。
藤城清治さんの展覧会に行くのは初めてなので、いつもこうなのかもしれませんが、合わせ鏡や水面に映る影絵は「永遠」を思わせ、演出としてうまくいっていると思いました。
プラスチック製のピアノがくるくる回っているのはちょっと過剰な感じがしたのですが、これが一番子供達のお気に入りになっていました(^_^;

小さなかみそりの刃だけを使って紙を切っていくそうですが、印象的だったのは「木」。細かい葉をひたすら切り取っていて、その葉が幹や枝に連なるようになっている、という構成のうまさ。

それから小品ながら強い印象を残したのはステンドグラスのある聖堂内部を描いた作品。
ステンドグラスの大変な緻密さに写真のような立体的な柱を配した荘厳な雰囲気をかもしだしたもので、一度戻って見直してしまったほど。(^_^;

藤城さんの制作意欲は80歳にしてなお益々盛んなのだと思います。
物を作り出す力というのは本当にすごい。
私もそういう力を持ち続けていたいと思いました。

そうそう、最後に。
ケロヨンというカエルのキャラクターは藤城さんが作られたのだと初めて知りました。
幼稚園の頃、とても流行っていたキャラクターだったと思います。
母が劇に連れて行ってくれて、ケロヨンが「けーろよ~~~ん」としゃべっていたことを覚えています。
嗚呼懐かしのケロヨン。


藤城清治さんの公式サイト 藤城清治 影絵の世界

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恵比寿ガーデンプレイス

JRの改札車の運転ならどこでも行ってしまえるようになった私ですが、なーんとなく疲れが出て、今回の恵比寿へは最初から車で行かない、と決めていました。
まず自転車で駅へ行って、京王線に乗って新宿へ。そこからJR山手線で恵比寿へ。
7歳の娘と4歳の息子と行くので乗り換えは最小限に。

それと電車の乗り方とか切符の買い方とか、そろそろ小学生に学んでもらいたいっていうのもあって。
ところが私のほうが、私鉄とJRの連絡切符を買えばよかったんだった!なんて後から気がついたりで、全然だめだめ・・・という落ちも。
新宿駅なんて通学・通勤・遊びに長く利用していたのに、なんだか人ごみにいるのが疲れます。

京王線新宿駅子供達がもっともっと小さかった頃、一番困るのは子供達のトイレ。ところが今はトイレはあまり心配なし。
いざとなったら4歳の息子は自分でトイレに行けるし。
荷物もものすごく減って、マザーズバッグは2年前に廃止(^_^;、小さなリュックにちょっとだけ着替えとタオルを入れて子供にしょわせます。それでOK!楽だぁぁぁ(感涙)。
飲み物は小さなペットボトルを途中で買えばよいって感じ。
リュックも二人で交代しながらしょってたし~。

恵比寿の動く歩道行きはまったく座ることができなかったのですが、4歳の息子は一度も「だっこ」と言いませんでした!お姉ちゃんと一緒だとすご~くいい子なのねぇ。二人でくっつきあって、くだらないことをしゃべって笑っています。
私は二人がエキサイトして大声にならないよう注意して見ているだけ。
とは言え、長く立っていると疲れて弱音を吐いてました>娘
やっと恵比寿に着いて、ガーデンプレイスまでの動く歩道にはちょっとはしゃいでました。

恵比寿ガーデンプレイス今回の目的は東京都写真美術館で開催中の藤城清治の展覧会を観ること。これはまた別の記事にします。
駅から遠いよ、写真美術館・・・。
子連れにゃ辛かった。
帰りに食べるところがわりと多かったのは○。

帰路は2時過ぎで下りが空いていたので座って帰ったので、自転車での帰宅も楽々。
雨じゃなくてホントによかった~。

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2004.08.27

お出かけが多かった・・・ふぅ

帰省から戻ってきてなんだか忙しい夏休み。
子供達が忙しいのではなく、私だけがバタバタしている感じ。
14・15日は娘@7歳の仲良しのお友達Hちゃんと会う。
Hちゃんは幼稚園の年少さんからの一番の仲良しさん。・・・だったけど、去年の夏に東京から広島にパパの転勤で引っ越していってしまった。
その時はまだまだ実感わかなくて、娘は泣くことはなかった。
けれど、今回、Hちゃんが板橋のおばあちゃんちに帰省してきて、貴重な一泊遊びのお誘いをいただき、娘は心底楽しく過ごしたらしい。迎えに行った帰り道、本当に本当に心から娘は号泣しました。
Hちゃんちは転勤族。帰省もHちゃんに妹が生まれたばかりでなかなかできないんだそう。
今度いつ会えるかわからない「別れ」を経験した娘。

次も笑顔で会えるといいね。

それにしても板橋への道は結構遠回りな感じで、大変。Hちゃんの実家には実は1年前にお別れ直前だったけど行っているのでした。今回も地図を頼りに行きましたが、地図読みは得意なほうなので、迷わず到着!連日込んだ道を通るのはちょっと大変だったけど。
迎えに行った日は前述のモニターを買いに新宿に行ってから回りました。思ったより道が空いていたかなぁ。それでも新宿へ行くのは込んでました。

ムーバスのバス停そして別の日に吉祥寺へ。
目的はユザワヤへいろいろ買出しだったんですが、買い物時間が長くなりそうな場合は吉祥寺中心部の駐車場は使いません。
ユザワヤの駐車場はだいぶ前にサービスがなくなり、きっちり時間で料金を払わねばならなくなってしまったので、ムーパークに駐車して、ムーバスで行きます。ユザワヤのお買い物で3時間分くらいはたいがい無料になっちゃうからです。
ムーバス代(一人100円、子供と往復で合計400円)も安いものです。

吉祥寺駅前のムーバス子供達もムーバスに乗るのは楽しいらしく、喜んで歩いてもくれるし。
ただユザワヤのお買い物は子供にとってはおもしろいものじゃないので、ゆっくりお買い物というわけには行きませんけどね~。

8月20日環八にて吉祥寺へ行った翌日はさいたま市の友人宅へ。
ここは、娘@7歳の母親学級友達のおうちなので、娘と誕生日が1ヶ月も違わない男の子がいて、とっても仲良し。
さいたま市へ行くのは道が混雑しているので、いつも時間がかかります。
帰りは夜になるので普段はそうでもない・・・はずが、環八延長工事の影響で笹目通り大渋滞・・・。
適当なところで脇道にそれて、ちょっと遠回りして千川通りに迂回。なんか帰りのほうが疲れました。

8月21日首都高速新宿出口前にて更に次の日は江戸川区と杉並区に用事があり、首都高速をずっと走ってました。
行きも帰りも同じ千代田トンネルで追突事故があり、ちょっと渋滞。
渋滞時の追い越しは気をつけないとねっていう感じでぶつかった雰囲気の車が見えました。
トンネル内の事故は怖いです。

本当にお出かけばかり。どれも約束していたり、必要に迫られたりなので、はずせないし、電車ではそうもいかないって感じだったし。
でもお出かけはまだまだ続く・・・。

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2004.08.23

新しいモニターを買う

新しい液晶モニター夏休み中にうちのダンナさんのパソコンに異変が。
CRTモニターを使用していたのですが、突然電源オフになってしまうのです。
最初は突然でなんだかよくわからなかったんですが、オフになってしまう感覚がどんどん短くなっていくのです!!!(@o@)ワ~オ!

うちのダンナさんは液晶モニターよりCRTモニター派。
画像処理をしたりしている人はCRTのほうが良いんですよね。
実際、液晶モニターでイラストを描いている私も、うちのダンナさんのCRTモニターで見るほうがよかったりしますし。

でも壊れました(^_^;
CRTを買いたかったけれど今までの17インチより大きくて解像度の良い19インチのものだと値段もスペースもかなりになります。重いし。
いろいろ検討した結果、現時点では液晶でもいいや・・・となりまして、先週の日曜日に新宿で液晶モニターを買ってきました。
ちょうど展示品で格安、条件もそこそこ合致したものがあったので即買です。
MITSUBISHIの液晶モニター。17インチだけど解像度も基準をクリア。
色味や画像のクリア感は私の使っているDELLの液晶モニターにやや負ける感じですが、使用頻度がなぜか落ちてきているうちのダンナさんには、まずまずの使い勝手とのこと。
難点はDVD鑑賞には画像が甘くてちょっと不向きな点。
もっともDVDを観る環境はほかにもあるのでいいのです。

突然モニターの電源がオフにならなくなっただけでも充分みたいですしね(^_^;

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お盆も過ぎて

お盆のちょうちん時間がだいぶ経ってしまいましたがお盆がありました。うちのダンナさんのほうはお墓参りを帰省中に済ませたので、同居している親の、お盆はこちらで。去年父が九州にあったお墓を東京に移したこともあり、父は昔のようにお墓に迎えに行き、お盆の終わりには弟夫婦を連れて墓前にお供えをしたようです。
各地でのお盆の行事は様々で、大きな提灯を下げて送り迎えをしたり、たいまつを焚いたりしていると思います。

うちのダンナさんの実家のある地域では「おしょうらい」という蒲の穂を焚いてお墓の周りを回るそうです。

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2004.08.17

年に一度の旅 最終日

帰りの26連続トンネルというわけで帰京です。
お土産はますのすし
お盆前なのでやっぱり道路は空いていて、ほんの少しだけの渋滞があったものの、たいしたこともなく、スムーズに帰ってきました。

佐渡島の上にぽっかりと雲行きは関越自動車道を使いましたが、帰りは長野自動車道と中央自動車道。
画像は休憩した名立谷浜サービスエリアで見た佐渡島。雲が島の上にかかっていて、なんだかのんびりしたキモチに。

諏訪湖ダチョウの焼肉

途中諏訪湖サービスエリアに寄って、だちょうの焼き肉?を食べました。
なかなか美味しかったです。

上信越道は対面式が多いので、ちょっとストレス。
数箇所で4車線化工事やってました。
また中央自動車道では裁判にもなっている外環道の工事が途中までできていて、なんだか変な感じでした。

富山は水が冷たくてきれいで、緑も多くて、何より広い!良いところです。
食べるところがいっぱいあるのも幸せ感たっぷりですね。
子供達は次はお正月に行きたいみたい。
雪の富山・・・それはまた風景が違って見えるでしょうね~。(まだ二度しか行ったことありません。)

富山のことをたくさん紹介してくださっているブログ⌒(*^ー^*)⌒のにこにこ日記を参考にして、私の知らない富山へまた行ってみようと思っています(^_^)!

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年に一度の旅 4日目

丘の夢牧場当初はこの日に帰京予定にしていたけれど、お姑さんのお仕事がないことがわかって一日延期。
さーてどこへ行こうかな!と地図であれこれチェックして丘の夢牧場へ行くことに。
お姑さんも一緒です。
でも地元のはずのお姑さんですら「丘の夢牧場は知らない」と言います。・・・不安。
まず入り口がよくわからないでちょっと迷い(^_^;、ようやく入ると丘の夢というほどで山です。
山の中腹に「駐車場」とあるのですが、鎖で施錠されていて入れません!!!(^_^;(^_^;(^_^;
でも牧場入り口は「関係者以外はここから徒歩」みたいなことが書いてあるのです。
小雨も降ってきました。
仕方なく駐車場の脇に車を置いて坂を登っていくと「畜産試験場」が。

ここまで人っ子一人出会わないし!あ~不安!

試験場には職員らしき方一名がいらしたので「こんにちは」と声をかけてみましたが、軽く会釈をしてどこかへ行ってしまいました。
牛が数頭草をはんでいたので、子供達はそれを見学。その間に駐車場脇に置いた車を取りに行き、試験場の関係者用駐車場に駐車しました。
ふれあい小動物園というのがあったので行ってみると乳牛・ヤギ・羊・ウサギ・チャボ・ポニーがいました。
飼育係風のおじさんがいたので「東京から来ました」と声をかけましたが「あーそーなの・・・」で終わり(^_^;
え~それでいいのか?!

見晴らしもいいし、のんびりとした牛を見るのも楽しいんだけど・・・。

この牧場はいつ行けばにぎやかなのかな~。(ホームページの写真を見るとにぎやかな感じがしたのですよ・・・。)
あまりにも寂しいので移動。ねいの里へ。
ここでは食事だけ。やはりお盆前ということもあってガラガラでした。

それなら太閤山ランドこどもみらい館で遊ぼう!と行ってみたら「本日こどもみらい館は休館です」との看板が!がーん。

観覧車から見下ろした風景それならそれならファミリーパークだ!!!!!観覧車だ!
と行ってみたらかな~り空いていました。・・・やってる?ああ営業中だわ(ほっ)。
先に遊園地へ行ってみました。
お客さんは全部で15人くらい(私達含む)。
乗り物はほぼ貸切です。係のおばちゃん、おじちゃんが「乗りますか?」と聞いてくれて、乗ると動かしてくれる、となんとも贅沢な乗り方となりました。
日曜日などはずらっと並んで大変なんだけど、とお姑さんもちょっと苦笑してました。
ひととおりの乗り物に乗ってしまったので、次は動物ゾーンへ。
遠いので移動バスに乗りました。

ふれあい動物園動物ゾーンはキリンやダチョウ、フンボルトペンギンのほかにアヒルやヤギ、ポニーがいて、モルモットやひよこを自由にさわれました。
子供達はとってもとっても嬉しかったらしく、大喜びでひよこをたくさんさわったり、ヤギ達と遊んだりしました♪
オオカミもいたらしいんですが。時間切れ。
お姑さんもかなり疲れてしまっていたので帰宅。
なかなか楽しく過ごせました。

それにしてもこのファミリーパークの園内にかかっていた曲がうちのMP3プレイヤーの曲のチョイスとものすごくシンクロしていたのはナゼだろう。
それも4年くらい前の。
NHK教育テレビの歌(いないいないばぁっ!やおかあさんといっしょ・ハッチポッチステーションなど)やおジャ魔女どれみ、ポピーザぱフォーマーまでかかってたのがほぼ一緒の選曲なんです(^_^;
ポピーはマニアックすぎるよ・・・。

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年に一度の旅 3日目

ファボーレ全景娘の幼稚園時代のお友達とファボーレで会う。別にこちらに引っ越してきているわけではなく、お友達のご両親はこちらのご出身なのでお互い帰省中、ということなのです。
時期が合えばファボーレで会うようにしているので、今回もデートがかないました(^_^)。
お友達とは学校が違うので、久しぶりの再会。
ただしママ同士は下の子が同じ幼稚園の年中さん同士なので、ちょっとだけ久しぶりの再会。
クラスは別だけど。

エアホッケー中ちょっとお茶して、ゲームセンターでエアホッケー。小学1年生同士でも結構白熱した試合ぶりにびっくり!
こういうことがお友達と楽しめるようになったんだねぇ、とちと感動。

ゲーセンで楽しんでますお友達が到着するまでゲームセンターでしばらく遊んだのですが、うちでは普段ゲーセンは行かないので、子供達はずいぶんと楽しかったようです。
いったいいくら遣ったのでしょう?(^_^;

結構難しい着色の様子
着色中
プリントアウトされたらこんな感じ
プリントされたもの

中でも楽しかったのがこのお絵かき。娘@7歳のやったのは、色を指定してペンで画面に触れて着色していくものですが、基本200円ではなんと時間が足りず!100円追加してがんばって完成させていました。プリントアウトされてきたものは精密なものじゃないけど、本人は満足したみたい。


弟も挑戦だ!
弟もアンパンマンに挑戦だ!
あれれ?なんでまっ黄色?
あれれれ?なんでまっ黄色にプリントされたの?

それじゃ、ということで息子@4歳もアンパンマンの簡単モードに挑戦! こちらはペンを動かすだけで触れた部分に色が勝手にちゃんと付いてくれるモード。 ところが、プリントされたものはまっ黄色のアンパンマン!!インクがなかったのかな?なんか変だったけど、息子は満足したみたい。(^_^; ま、そんなもんで良いなら良しとしましょう(^_^)。



去年はファボーレに日参してましたが(^_^;、今年はこの日のこれ一回のみ。


夜の東洋健康ランド帰宅後は娘@7歳のお楽しみ、東洋健康ランドへ。
赤ちゃんの頃から、富山に来たら必ず1回行くようになったこの健康ランド(苦笑)。
普通の銭湯じゃだめなのは、ここにプールがあるから!にほかなりません。
お風呂なのに裸で泳げて怒られない、これ最高!
普段は裸のおばちゃん達の水中ウォーキングに使われてることが多いですが、夏休みは子供の利用も多いみたいで、今年はビート板が数枚置かれていました。
お風呂もヒノキ風呂・打たせ湯・よもぎ湯・薬草湯・サウナ・露天風呂・水風呂と種類も色々で、洗い場も広いです。シャワーもあるし。ロッカーがちょっと狭いのと設備自体は全体的に古いから、何もかも良いっ!ってことではないんですけど、まずまず楽しめます。

健康ランドの良いところはゴロゴロできるってことだと思うのですが、私達はいつも受付→風呂→食事→清算と、めっちゃ早いです。
今回は食事時間に懐メロ大会(^_^;とかいうことでなんか大規模なカラオケ大会をやっていて、それが終わったらプロらしき方が歌ってました。地方回りの女性歌手が歌ってる両脇に白人女性が無言でリズムに合わせてけだるく身体を揺らしている・・・というなんだか不思議な光景を見ながら、あんまり美味しくないカツ丼を食べました。

利用料は大人1800円・子供500円(期間限定らしい)なのですが、健康ランド前の酒屋さんで前売券が買えます。1300円。うちはいつもここで前売りを買ってから行きます。

近所のファボーレにあるスーパー銭湯ファボーレの湯にも行きたいな。来年は行ってみよう。

うちのダンナさんはこのあと友人と別の友人に会いに金沢へ行きました。

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年に一度の旅 2日目

まずはお墓参り。
富山県では墓地は墓がいくつかのまとまりになっていて、田畑の真ん中などにあったりする。
作った人の名前が「初代○○」などと刻んであり、その人がまだ生きていたら朱書きになっています。
今年もお舅さんのお骨を拝見させていただきました。

クマの毛皮いつもお世話になっているお姑さんの義兄宅へお邪魔する。
仏間に大きなクマの毛皮が!!!!
前から持っているものを虫干ししていたのだとか。

プールの上の青い空午後は太閤山ランドのプールへ。
太閤山ランドには以前こどもかがく館に行ったことがあったけれど、プールは初めて。
プールの料金が大人を1枚買うとセット料金で子供一人分実質タダになるのは嬉しい。
ロッカーは男女共通。200円で戻らないタイプ。
着替えは?と思ったら、トイレとシャワーと着替えブースが男女別にあり、着替えブースは交代で使うようになっている。ここで着替えたら服などをロッカーに入れる、というシステム。こういうのは初めてでちょっと戸惑ったけど、このほうがいいのかもね。
とても暑かったので、子供達は大はしゃぎ!

波のプールボブスレー流れるプール

流れるプール・波のプール・ウォーターボブスレー(?)・ウォータースライダー、それに幼児プールと充実した作り。ああ、私も水着を持ってくればなぁ~~~~(^_^;←自分のだけ忘れた
浮き輪も持って来なかったので(ゴーグルは持参)、買うことに。
1000円、1200円を各1つ。ちょっと大きめになるといきなり2500円に!うう足元見られてます。
私だけ真夏の太陽の下でサウナに入った気分でした。(;_;)


帰宅後、ちょっと親戚にご挨拶・・・しただけでお米30kgをいただいてしまう♪ありがたや~。

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年に一度の旅 初日

花火・ドラゴン午前中に出発して、到着は午後7時近く。
前回までは富山市内で食事をしてから実家へ行っていたけれど、時間が思いのほか早かったので直行。
食事をしてからお姑さんが用意してくれていた花火をすることに。
これが打ち上げ花火がいっぱい入ったすごい花火セット!!!
普通の手持ちの子供用花火はあまりなく、ちょっと小さい子供には向いていなかったかも。
巨大打ち上げ花火は一つやってみたら、大音響と共に火薬がバラバラ降ってくる!ご近所に迷惑では?ということで自粛。ロケット花火はそれでもやってみたけれどちょっと怖かった。

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2004.08.16

年に一度の旅へ

夕暮れの北陸道うちのダンナさんの実家がある富山県へ4泊5日で行ってきました。
片道約450km。車で渋滞なしで約8時間。途中での休憩トータル1時間。
4歳と7歳の子供達がまだ小さかった頃は休憩時間がトータルで3時間近かったので、とにかく楽になってきました。車中ではモバイルPCでDVD鑑賞を静かにしてくれるようになったし、まだ高速道路にすら入っていないのに「もう着いた?」「ま~だぁ~?」なんて言うこともほとんどなくなったのです。これだけでも運転する私には気苦労なく、助かるのです。それに以前は助手席に座るうちのダンナさんが、子供達用の飲み物やお菓子をせっせと世話してくれていたのですが(すぐこぼすから)、そういうことも今回はあまりありませんでした。お菓子なんてほとんど要らなかったし!これからの旅は楽になる!嬉!

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今回の旅で観たDVD ぼのぼの/千と千尋の神隠し/あたしンち

ぼのぼのあたしンちはテレビを録画して編集してDVDにまとめたもの。
ぼのぼのは約3時間、あたしンちは約6時間分、ぎゅうぎゅうに入ってます(^_^;
こういうテレビ編集DVDはうちにいろいろあります。
まさにハードディスクレコーダー様さまです。
昔はVHSにまとめてたのですが今はDVD。
この話はまたいつか。
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富山県は冬は雪が多いので、雪道に不慣れな私は運転できないかも、と思い、帰省は夏だけになっています。
お姑さんは気ままな一人暮らし。
息子と孫達と会うのを楽しみにしてはいるけれど、気を遣いすぎるところのある方。
今年はどんな旅になるかな。

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2004.08.05

アイロンビーズ

消防車 by うちのダンナさんうちのダンナさんはアイロンビーズでいろいろなものを作るのを趣味にしています。
最初は娘が友達のおうちで遊ばせていただいて、楽しかったので、じゃあって娘のために買ってきたんですけれど、うちのダンナさんのほうがいろいろ作ってみるようになり、平面のデザインだけでなく、立体にしてみるようになりました。これがまたびっくりするようなすごい出来です。
たぶんプラモデル感覚なのだと思うのですが、パーツをいくつか作って組み立てる、というやり方なので、出来上がるまでは何を作ってるの?って感じなんで、出来上がった時は本当に感動してしまいます。

インフォバーっぽい携帯電話 by うちのダンナさん娘が幼稚園に通っていた時に、作品発表会というのがあり、その中の「親」部門に2回出品。
消防車とこの携帯は2度目の時の作品です。
一度目は大きなクリスマスツリーを出しました。
クリスマスツリーはうちのダンナさんのサイトシマバヤシドットコムアイロンビーズギャラリに行くと見られます(^_^)

携帯電話はあのインフォバー風です。
でも携帯じゃなくって、縦が25センチもある大きな電話なんです(笑)。アンテナも針金が入っててちゃんと伸びます!それで子供たちが電話ごっこをして、アンテナは今はぐにゃぐにゃに曲がってます・・・。

ジラーチ by 娘@7歳当時は6歳私はすごい不器用で、プレートの中に絵を作り出すっていうことが苦手です。
でも娘も息子@4歳もうちのダンナさんの血を引いていて立体造形が得意。粘土でも紙工作でもこのアイロンビーズでも上手に作ります。アイロンビーズの立体はさすがにできないけど。
で、画像は娘が6歳の時に作ったポケモンのジラーチ
いつも絵にしているオリジナルのジラーチなのですが、雰囲気が良くつかめていて、リアルじゃないのにかわいい!って感じです。これにはうちのダンナさんも脱帽。

まだまだ次の作品発表会に向けてがんばる!と言ってますので、応援よろしくお願いします。

アイロンビーズギャラリには最近の作品が載ってません。
作品数が多いので、表示に時間がかかる今のサイトデザインじゃ辛いからってことみたいです。
あれこれデザインを考えてるんですけど、なかなか完成しないみたいです。
気長にお待ちくださいね>待ってくださる方々

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週刊アスキーに記事が載りました

うちのダンナさんと私が毎週愛読している雑誌、週刊アスキー女子部というコーナーがあります。
先日思い切って、ネットバンキングでのできごとを投稿したら掲載されて、さらに女子web公開中というコーナーにこの大福帳が紹介されました!
週刊アスキー女子部のスタッフの皆様、ありがとうございます(*^_^*)
この記事が今週号に載ることを知らなかったうちのダンナさんは、お昼休みにデスクのところでお弁当を食べながら記事を発見してぶっ飛んだそうです(苦笑)。
私だって今週号に掲載していただけるなんて知りませんでしたもの~。おほほ。

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2004.08.04

驚異の大恐竜博

7月の話ですけれど・・・。

幕張メッセで開催中の「驚異の大恐竜博 起源と進化~恐竜を科学する」に行ってきました。
うちから車で普通に行けばたぶん1時間半程度。・・・のはずが、途中に2箇所も事故発生での渋滞発生で、3時間もかかってしまいました(;_;)。7月中なら「毎日先着1,000名様に、肉食恐竜「カルカロドントサウルス」の歯の原寸大模型をプレゼントします!」っていうことだったので、わざわざ平日に自分の子二人と妹の子三人、合計5人も引き連れて行ったのに~(悔)。

幕張メッセの駐車場遠いです~幕張に行くのはこれが二度目なんですが(一度目はガーデンウォ~ク幕張)、前回は高速の出口を間違えて迷走したので、今回初めてな気分で湾岸習志野出口を降りました。そしたら案の定駐車場がいまいちわからなくて、本当はガーデンウォ~クの駐車場に止めたかったんだけど、なすがままというか、案内板の言われる通りに「幕張メッセ」の駐車場に導かれ・・・結果、ひっじょぉ~~~~に遠いところに止めることになってしまいました。
料金的には幕張メッセ大駐車場が900円/日だからお得なのかもしれないけど、ガーデンウォ~クのレストランで食事すれば2時間無料になったかもしれないんだもん(3000円以上ならね)。ま、後の祭りですけど。
上は小学5年生、下は幼稚園年中さんの子供たち5人が歩くには結構な距離だったのでした。会場がまた駐車場からは一番遠いところで、たどり着く前に体力がなくなるかと思いましたよ。

事前にネットで調べてたんだから、周辺地図くらいは印刷しておくべきでした。
私の愛用している地図は千葉載ってないんです。首都圏版地図は別の車に置いてきちゃったし・・・。とほほ。
しかし幕張メッセは巨大ですね。大恐竜博なのに、全体の四分の一しか使ってないんですね。すごい。

恐竜博一列に並んで!さて恐竜博です。
まず入り口で「音声ガイド」の申し込みがありました。一般用・中学生用・小学生用があり、小中学生のはクイズラリーになっていたみたいです。500円。小学生の子供二人を連れて行く、ってことなら申し込んだかもしれないけれど、ちゃんとクイズなんてしそうもなかったのでパス。
だいたい「音ちゃんと聞いてんのっ?!」と言われている子供の多かったこと(笑)。音声ガイドはあっても意味なかったかもなぁ。

会場内部の様子肉食恐竜研究所

会場は8つの展示ゾーンに分かれていて、進化や発掘などのテーマに沿って展示されていました。
今回は中国やロシアでの発掘物が多かった印象です。

甥っ子、骨格組み立て体験中!子供たちは恐竜の骨に興奮していました。骨に触ったり、骨格を組み立てる体験コーナーなどのある「恐竜研究区」が最も楽しいゾーンだったようです。

羽毛のある恐竜私は「恐竜飛翔区」がおもしろかったです。
恐竜には羽毛があった!っていうアレですね。
これまでは「うろこ」に覆われた姿だと考えられていた恐竜には実は羽毛があったといって再現模型を比較するために展示したものがあったけど、ほんとにこれはびっくり。今までのイメージとまったく違った生き物になってしまってる・・・。最近の研究では恐竜の色も実際は違ってたとも言われているし、これからいろいろまた変わっていくのかもしれないですね。

カエルの化石「恐竜飛翔区」には恐竜と同時代に生きた生物の化石がたくさん展示されていました。
カエルやザリガニなんかもいて、この展示が一番楽しかったなぁなんて・・・。
というのも、今回の展示品、ほとんどが「複製」だったんで、なんだか拍子抜けしちゃったんです。
子供たちにはわからないと思うけれど、それに本物は持ってくるわけにもいかないんだろうけど・・・。
小さな「本物」のほうが私には嬉しかった。

二時間あまりの見学はけっこう早く感じました。
子供たちも意外と熱心に骨格をながめたり、感想を言い合ったりして、成長ぶりを感じました。
なにより、4歳の息子の手をしっかり引いてくれたり、息子と5歳の姪っ子が走り回ろうとすると制してくれたりと、小5と小3の甥っ子二人がものすごくお兄ちゃんとして活躍してくれました。
ありがとう。

子供たちに「どんなのがおもしろかった?」と聞いてみたら7歳の娘や甥っ子たちは「魚糞!」と答えました。
数ある展示物の中でなぜお魚のうんちの化石だよ・・・(-_-)。
ま、いいけどね~!(^_^;

プログラムそしてお土産コーナー。
小5の甥っ子はプログラム(1500円)と発掘キット。この発掘キットは様々な大きさがあったようだけど、一番安い380円のをチョイス。これがまたなんともチープで。もーちょっと良いのにすればよかったよね。自腹で恐竜の爪がデザインされたストラップがほしいけどお金が足りない(730円)というので300円援助してあげることに。結局そのままだけど。

恐竜のミニフィギュア小3の甥っ子と4歳の息子は恐竜ミニフィギュアセット。恐竜がぎっしり詰まっていてお得ですね。

蛍石7歳の娘は蛍石を買いました。彼女は結構石が好きです。ママはテレビ石のほうが楽しいと思ったんだけどなぁ~。5歳の姪っ子は恐竜パズル(1050円)を買ってましたが、家に着いてパズルをやっていたのは二人のお兄ちゃんでした(笑)。そんなもんか。ははは。

見終わってから遅い昼食を取りました。大福家事雑事に書きましたがイマイチでした~。

帰りも2時間近くかかって帰ってきて、ちょっとヘトヘト。
子供たちが「すっごく楽しかったーーーー!」と口々に言ってくれたので、子供たちの夏休みの思い出としてはまずまずだったなぁと満足したけどね。

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懐かしい本との再会

今日はAOLダイアリーのトラックバックカフェのお題「お勧めの本教えて♪」に惹かれて、前から書こうと思っていた思い出の童話の話を。

世界の童話・ピノキオの表紙先日息子@4歳がちょっとした手術で入院したのですが、その時小児病棟のプレイルームに懐かしい本をみつけました。

それがこの世界の童話・ピノキオです。
世界の童話シリーズは、昔々、たしか30年くらい前(^_^;に小学館から出た大きくてちょっと厚めの童話集です。
小さかった私たち三姉妹(弟は生まれてないので)は、ある日このシリーズを買ってもらいました。
全44巻らしいのですが、全部はなかったのかも。それ以外にうちには別のお話シリーズが揃っていて、毎晩これらをかわるがわる父が読んでくれたのをとてもよく覚えています。

ピノキオの挿絵その中でもこのピノキオは中の絵が本当にとてもステキで、何度も何度もながめた本でした。
この本の中には「ピノキオ」「ちびくろサンボ」「みつばちマーヤ」の3つのお話が入っていて、どれも絵がとてもとても良いのです。ピノキオは、ロバになった姿などうっとりするほどの装飾が描かれていましたし、子供になった時のピノキオの愛らしい様子などは、ディズニーアニメのそれよりも何倍も柔らかいタッチだったでかわいらしいのでした。ディズニーのは動きがすばらしいけれど、硬質な線や少し暗い色遣いなどで違いがはっきりしています。こっちのほうがアニメーションとしては成功するでしょうけれど、幼かった私にはこの柔らかいタッチのほうが良かったのでした。

みつばちマーヤの挿絵みつばちマーヤは普通みつばちはデフォルメされて、マンガのような顔があったり、手足が4本で指があったりしたものが多かったと思いますが、画像の通りちょっとリアルな感じなのです。それでいて赤いリボンが付けられていたりして、個性がないようで、あったりする、女王蜂もステキに描かれているところがとても印象的でした。
また特に心に強く残ったのが花の絵です。
画像のようにバラが黄色!今までバラといったらと思っていたので、とてもびっくりしたんです。そしてなんともうっとりと甘い匂いがこちらまで伝わってきそうな質感があったのです。

他のシリーズにも「赤いろうそくと人魚」が印象に残っていたり、その頃読んだ童話というのは今でもいくつか思い出しますが、不思議で優しいものだったと思います。
大人になってから読むのももちろんいいのですが、子供の頃にはファンタジー的なものはたくさん読めるよう、読み聞かせも大事だし、環境として童話をそばにそっと置いておく、というのもいいのではないかなぁ。

何度も読んだその童話シリーズは、家が手狭になった高校生くらいの頃に、母の知人が営む子供文庫にすべて寄付しました。今もそこに行けば会えるのかはわかりません。
そんな思い出の本に突然出会えて、とても懐かしく、思わず写真を撮ってしまいました。

小さい頃に出会った本は本当に大切な心の宝物。
それは大人になってからの自分にとても大切なものだったと気づかされています。

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2004.08.02

もの作りビッグギャラリーに出展します

もの作りビッグギャラリーのバナージュエリーデザイナーとビーズアクセサリーのアーチストの友人と3人で、もの作りビッグギャラリーに出展することになりました。
私はイラストを使って小物を作る予定。
でもイラストがなかなかいいものが描けなくてちょっと苦労しています。

■2004年9月20日(祝)・21日(火)午前10時~午後5時
東京ビッグサイト西4ホール http://www.bigsight.jp/
■入場料 1000円(前売り800円)

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