お節料理
元日です。親世帯と同居なので、両親と共にきちんとした正月の行事のある我が家。
とは言っても年々ルーズになったり、省略したり、いろいろなことが簡素になっていますが。
おせち料理も前日までにお重に詰める、ということはしなくなり、元日の午前中にのんびりと詰めるようになりました。
私も母も起きるのが遅いからです(苦笑)。
一足早く起きていたのは父と子供達。
母がお雑煮を作っている間にお重に詰めるお手伝い。
父はお屠蘇を子供達から順番にあげます。お屠蘇は目上が目下から順番にあげるものなのだそうですね。
お雑煮ができ、お節料理をお重に詰めてようやく遅い朝食兼昼食となりました。
本当に年々料理が少なくなりますが、定番はおさえています。
昆布巻きは父のお手製。栗きんとんは私の手作り。
そして他の煮しめ・鶏肉の甘煮・焼き豚・焼き海老などは母が。紅白かまぼこや伊達巻は出来合い。ごまめはワカサギの甘露煮にしてもらいました。
このあと夜にはちらし寿司も作りました。
年賀状も届き、一年の始まりは穏やかでした。
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