やごおたま救出大作戦
夏休みも終わりです。学校の水泳教室も先週に終わりましたが、2学期に数回はあるようです。
学校は今、校舎と体育館の耐震工事の真っ最中。7~9月という長い工期での工事です。
先週学校に行ったときには、校舎の耐震工事はほぼ完成しているように見えました。
図書室にエアコンが付くそうです♪
あと1ヶ月で体育館もできるのかな。きれいになるんだったら嬉しいな。
だいぶ前になりますが、6月のとある土曜日、プールに溜まった水の中の生き物を助け出し、近くの川に放流するPTA行事「やごおたま救出大作戦」が行われました。
学校の先生が校長先生を始め数人、保護者と子供達が約100人も参加して、賑やかな行事です。
今年はオタマジャクシの成長が早く、オタマジャクシはほとんどが手足が出た状態、カエルになっていたものも沢山でした。ヤゴはやや少なめ。
うちのダンナさんが楽しみにしていたミジンコはほとんどいなかったのが残念でした。ペットボトルに水を入れてみると、ミジンコはほんの少し。カゲロウの幼虫が数匹いました。
昨年は、プールの水を抜きすぎてしまい、一番深くても子供のふくらはぎくらい、浅いところだと泥だけ!という状態でしたが、今年は子供だと腰の高さまであるほどで、みんなびしょぬれでした。
うちのダンナさんは昨年もですが、普通のジーンズで行ってしまい、びしょぬれです。
あまつさえ、いきなりプールの中で転びました・・・・・・。
あ~あ。
1時間弱で救出作業はひとまず終了。理科に造詣の深いS先生が、ヤゴの飼い方などをしばしレクチャーしてくださいました。
さらに今年は自然にできる葉脈標本を紹介してくださいました。
プールの中に落ちた葉が自然に葉脈だけ残している、というものでしたが、落葉が重なっている土でもできているという話を伺い、先生は良くものを見ているんだなぁと感心してしまいました。
さていよいよ、これから多くの救出した生き物達は近くの川に放流するのですが、高学年の男の子達は飼ってみたり、蛇のえさとしてカエルを捕まえていたりしたようです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント