富士宮やきそば
今年2回目の開催となったB-1グランプリで見事連覇を成し遂げた富士宮やきそば。
B-1グランプリのことは全然知らなかったのですが、週刊アスキーで青木みつえさんが「富士宮やきそばうまっ」と書いていて、その中にあった肉かすがどうしても気になってしまい(笑)、ついつい注文してしまったのは第2回B-1グランプリが開催される前の5月末日。
すぐに宅急便で届いたそれは10人前!という無謀な挑戦でした(^_^;
5人前のセットが売り切れてたんで、しょうがないかーということで。
その日は日曜日だったので、早速家族のランチに。
肉かすは、そんなにたくさんは入ってませんでした。たしかに「かす」な感じ(^_^;
同梱のラードと一緒に調理します。
なんとなく肉かすだけだと悲しいので、普通の豚肉も混ぜました。
キャベツがなかったのでアスパラとピーマンも入れました。
結果的に、このキャベツがないというのは良くなかったです。それと普通の豚肉を混ぜたことも。
これによってB級感が薄まっちゃったんですねぇ(^_^;
前評判通り、麺はモチモチした感じです。普段そういう麺を食べ慣れていないので、違和感ありました。
それと味の決め手と言われている「だし粉」。これはまんま魚を砕いた粉ですが、あっさり味を好む東京モノにはちょっときつすぎたようです。
全体的にうちの年寄りは無言でした(笑)し、子供達はちょっと残しました。私も体調が良くなかったこともあってか、麺の油っぽさや味は好きになれず・・・。
キャベツをたっぷり入れたらよかったんじゃないかと思います。残念。
ただ肉かすは、良かったです。
B級のものを食べるのは、シチュエーションとしてB級に徹するべきなんだと痛感しました。
B級に抵抗のある親と一緒に食べるようアレンジしたのが失敗の素。
もっとジャンクな作り方をすればよかった!嗚呼。
それと、ソース味を試したのですが、あっさり塩味にしておいたらよかったのかも?とも思いました。好みの問題なのですが、我が家はそちらのほうが安心だったのかもしれません。
ディープな富士宮やきそばの世界はこちらから↓
富士宮やきそば学会
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
「だし粉」って、「魚粉」のことかな?
「しぞーかおでん」も本当はこの「魚粉」をかけて食べるんだけど、土地の人じゃないと舌触りとか、魚くささが苦手かも。
私は土地のものなので平気ですが、「富士宮やきそば」は未体験なので、ぜひ一度本場の「富士宮やきそば」を食べてみたいッス。
投稿: meme | 2007.06.24 19:15
たぶん「魚粉」です。
そう、その舌触りがちょっと・・・な感じでした。
でもこれお味噌汁のダシによかったりして。
ぜひぜひ富士宮やきそばご賞味ください(^_^)
memeさんなら好きだと思う~。
投稿: まみ | 2007.06.29 23:53
こんにちは、初めて書き込みさてもらいます。
「富士宮やきそば」よくTVなどでやってますが、一度もたべたことがないので、一度たえてみたいものです。
家族で食べるとしたら、子供達はどうかな~、て感じです。やっぱりキャベツがある方がいいかも。
投稿: 羊男 | 2007.07.01 11:23
>羊男さん
コメントありがとうございます。しかも3つも!感謝~。
なのにお返事遅くなってすみません。
キャベツは必要なんですねぇ~。
投稿: まみ | 2007.07.09 00:07