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2008.03.17

読み聞かせボランティア4年

もうすぐ小学校の3学期も終わります。
先々週4年生最後の、先週は2年生最後の読み聞かせボランティアをしてきました。
娘@小4が1年生の頃から始めた読み聞かせボランティア。

子供達の通う小学校では、何年も前の先輩ママ達が始めた「読み聞かせボランティア」が全学年で行われています。
最初は小さな活動だったようですが、今では学校の協力もあり、毎週金曜日の朝の始業までの15分間が「読み聞かせボランティア」の時間となっているのです。
どんなふうに読み聞かせするかはクラスの保護者が決めます。クラス役員さんが主体となっているところもあれば、私のようにクラスの読み聞かせリーダーとなってボランティアの皆さんをまとめているところもありで、さまざま。
4年生のクラスはクラス役員さんがまとめてくださり、日程を組んでもらって一人で読み聞かせしました。
私は2年生のもあるので、全部で6回参加しました。

ふしぎなふしぎなながぐつ4年生は、昔話や読み物的なお話なども良く聞いてくれましたし、絵本のようなものもとても喜んでくれました。
私が最後に読んだのはこの「ふしぎなふしぎなながぐつ」。
佐藤さとる+村上勉の黄金コンビのこの絵本は、私が小さい頃から大好きだったもの。
私は結構自分が小さい頃に好きだった本を良く読みました。当時ベストセラーだったものも30年くらい経っていると今の子供達は知らない、というものも多く、反応が楽しかったです。
この絵本も、ふしぎな長靴の物語に引き込まれていく子供達の反応がとても良く、気持ちよく読むことができました。
多くの本は図書室にも置いてあるものだったので(この本はなくて買いましたが)、学校で借りて読み、「じっくり読みたい子は図書室で借りてね」と図書室利用をお願いしてみたり。

2年生は、読み聞かせリーダーをしていたこともあり、張り切ってたくさん参加しました。
学年が若いほうが登録してくださる方が多いので、こちらは基本的には2人一組でお願いしました。
もう一人の方が持ってくる本がどんなものだろう、どんなふうに読み聞かせするのかな?とそちらを聞くのも楽しみの一つでした。
1・2年生だと紙芝居も多く、そういうときは二人で掛け合いしたりすることもあって、楽しみました。

Ipponさて、最後に読んだ本は「いっぽんばしわたる」と下にある、

Ipponmoreいっぽんばしわたる one more」の2冊。
その日は、もう一人の方が落語を読んでくださいました。

この五味太郎の本は、実は2年生になって最初の読み聞かせで読んだもの。あまりの面白さに子供達がずっと覚えていて、最後にもう一回読んでほしい!とリクエストがあったので、それに応えたのです(^_^)。

この本はネットの古くからの友人が新婚時代にプレゼントしてくれたもの。
2冊そろって順番に読むのがいいんですよねぇ。

読み聞かせの楽しさは子供達の反応にあると言いましたが、実は私自身もとても楽しく読んでいました。楽しい話は元気よく。悲しい話や怖い話は声のトーンを落として。など、色々工夫したのです。
あまりそればかりだとつまらなくなるので、色々な読み方をする人がたくさん参加することが、この読み聞かせの肝だと思っています。
読むのが下手だと思って参加しないのはもったいないと考えています。
その人の声が、子供達には伝わるのです。決して上手下手ではないと思っています。

読み聞かせの活動は、学校でも朝の読書の時間に割り当てられたところをお借りしているので、静かに本を読みたい子もいるのでバランスが必要です。
高学年になるとその比率も上がってくるし、母親が出てきて読むことの恥ずかしさみたいなものを感じて聞くのを拒否する子もいるそうです。
でも「人の話を聞く」という基本的なことを学んでもらいたいし、何より「言葉を声で伝えること」を感じ取ってほしいと願って、この先も続けていきたいと思っています。

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コメント

読み聞かせボランティアについてのお話,非常に参考になりました!
貴重な情報ありがとうございます!!

五味太郎の本は大好きで,我が家にも何冊かあります。
絵も文もプロットも,それぞれが一級品だと思いますが,
氏の執筆ペースにも驚かされますよね。
「いっぽんばしわたる」は,まだ読んだことがないので,
是非読んでみます。

先日の新聞にもありましたが,
子供たちが人の話を聞かない(聞けない)状況は相当に深刻らしく,
日本語のリスニング試験を実施している高校もあるそうですよね。

そんな情けないことにならないようにするためにも,
我が(?)幼稚園でも,読み聞かせを実現したいと思っています。

投稿: おおご | 2008.03.18 02:42

>おおごくん
文章がなかなかうまくまとまらずに申し訳ありません。
ちなみに「いっぽんばしわたる」はコナちゃんからのプレゼントなんですよ(^_^)

この活動の一番のポイントは「継続すること」なんです。メンバーが全員入れ替わってもいい、回数が少なくてもいい、毎年少しでも誰かが来て読み聞かせをする、ということが大切なんです。
これって簡単なようで、実は難しいんです。
それを毎年続けられているのは、継続していることに対して、子供達への思い、そんなものの意識が高いことが挙げられると思います。

6年生が1年生に読み聞かせすることもあります。
学校が取り組んでいる「言葉を伝え合う」ということにも関わりがあるようです。

投稿: まみ | 2008.03.18 08:33

昨日、コメントしようと思っていたのに…

息子の通っていた幼稚園にも、読み聞かせボランティアありました。
私も3年間所属していましたよ。
息子の喜ぶ顔と、参観会では見られない、子どもの様子を見るために…

娘の通う保育園には、やはり保育園、仕事を持つ保護者が多いので、残念ながら、このようなボランティアはありません。

小学校には、ありますが…まみさんのお子さん達が通う学校のように組織化?!されておらず…
大人の縦社会があるようで…リーダー的保護者が、少々癖ありの人だと聞いているので、
私は、参加していません。

先日、読み聞かせボランティアを導入した先生が、町から表彰されたという記事が新聞に掲載されていました。

読み聞かせボランティアには参加していませんが、
この1年、「1日1冊」を目標に、300冊近くの本を親子で読みました。
クラスで1番だったらしく、図書委員会から表彰状をもらってきました。

投稿: 仮面ライダーマム | 2008.03.18 12:21

>マムさん
すごーい300冊!それは表彰ものです。
マムさんにも表彰したいわ~。


うちの学校のこの活動、実はまったく組織化されていないのがいいみたいです。
ただ学年が変わったりするとクラス替えしちゃった学年などは読もうと思った本が「ダブる」なんてこともあるので、できればデータベース化していきたいんですが、そういうことはあまり考えられていないのでした。

連絡会みたいにしようという案も出るんですが、まとめ役が必要になったりするので、ゆる~くいきましょっていうことで特になしなんです。
それがまたボランティアの良いところ、としてゆるく長く活動できるのかもしれませんね~。

投稿: まみ | 2008.03.18 15:43

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