2007.03.19

パパの本届く

八丈島より愛を込めて―パパ大津留が綴る海、魚、音楽への想い (文庫)

本屋さんにはなかなか行けないので、注文しました。早速そのパパの本が届きました。

パパからのメッセージをメールでいただきました。
どちらかと云うと釣りの本と云うよりは、魚と音楽のエッセイ集なので一般の方でも十二分に楽しめると思っています。

中を見てびっくり!全ページオールカラー!でした。
写真もいっぱい。懐かしいパパの写真でいっぱいなのです。
少し読んでみました。

パパのおっしゃるとおり、釣りというよりは魚のことを音楽にたとえ、パパの生きてきたこれまでのことを書かれている珠玉のエッセイ集です。
パパはやはりミュージシャンなんだなぁと、この本を読んで思いました。
ミュージシャンが魚を釣り、八丈島を愛し、奥様を愛して生きている、そんな文章がつづられているのです。

これからゆっくりじっくりと、楽しみながら読んでみようと思います。

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2007.03.12

パパ大津留さんの本

八丈島より愛を込めて私がまだ独身で、ふらふらしていた頃、職場の同僚のヤスコの行きつけだったオールディーズのお店が新宿にありました。そこではオールディーズを生演奏していて、センターフロアで踊ることができ、時間があるとそこでキープしていたバーボンを飲んだりおしゃべりしたり、楽しい時間を過ごしたものでした。
生演奏のバンドを率いていたのがパパ大津留さんでした。
パパはステキなミュージシャンで、バンドもステキで、ヤスコが常連だったのに、いつの間にか私一人でも来ていることがあったりしました。

パパはある日、八丈島にペンションを建て、移住していきました。
あれはもう15年くらい前のことでしょうか・・・。
大学時代の親友と二人で行ったことがあります。いろいろと親切にしてくださったパパの笑顔を忘れません。

パパは今でも八丈島で美しい奥様と暮らしています。音楽と大好きな釣りをしています。
八丈島を拠点にあちこちを回っていらっしゃるそうです。

そんなパパ大津留さんの本が3月10日にエイ出版社から出ました。
パパの話はサイトでも読めますが、なんとも味わい深い文章で、そしてスタイリッシュです。
これから本を買って読んでみようと思っています。
いつかまた、今度は私の家族を連れて八丈島のパパに逢いにいきたいです。

八丈島より愛を込めて―パパ大津留が綴る海、魚、音楽への想い (文庫)

ジギングガイドパパはCS放送の釣りビジョンにも出演されたり、釣りの世界では有名な方でもあります。
ジギングというのは海釣りの一種のようですが(すみませんそのところ門外漢なもので)、とにかく大きな大きな魚をえいや~~~~っと釣り上げてしまうのだそうですから、すごいものです。

パパ大津留監修 ジギングガイドDVD (ムック)


パパの経営しているペンション
パパズイン
http://www2.ocn.ne.jp/~papasinn/

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2005.10.17

モンティ・パイソン正伝ですって

モンティ・パイソン正伝愛してやまないモンティ・パイソンに関する新刊が出ました。

モンティ・パイソン正伝。白夜書房からです。
なぜ白夜?と思ったのですが、なんとそれは友人が制作にたずさわっていたのでした。
この月曜日から書店に並び始めているということでしたが、書店がとてもとても遠いところに住んでいるので、残念ですがネットで注文しました。
一時的にAmazonでは予約できない状態になってしまったほど、けっこう人気があるようで。

私がモンティ・パイソンを知ったのはもう20年くらい前のこと。
ローリング・ストーンズがらみだったのですが、その後ポニーキャニオンから出ていた「フライングサーカス」のビデオシリーズを買いあさり、一時熱狂的にはまっていました。
Niftyが当時まだニフティ・サーブというパソコン通信だった頃、入会して初めて登録したフォーラムが「コメディ・フォーラム」だったのですが、それは検索ワード「モンティ・パイソン」だったのでした。
モンティ・パイソンのことを詳しく知っている人たちがとってもとっても濃いお話をしている場所に、ちょっとしか知らないくせに入り込んで書き込みもしちゃったり、挙句にはオフにも参加しちゃったりしました。

・・・あの頃は若かったな。

その時に知り合った方々とは、ほんの数人ですが年賀状やメールのやり取りなどがありますが、実際にお会いすることもなくなりました。
とても淋しいことですが、それは自分が蒔いた種。

友人が仕事とはいえモンティ・パイソンに関わりをもって書籍を作っていたことに心から感謝しています。

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2004.11.05

子育ては伴走のよう

ねじまき小学生・まついなつき(著)
ねじまき小学生-うちの子どもが小学生になっちゃった!!

ベストセラー「笑う出産」の著者まついなつきさんが2003年3月に出版した著作。

娘@7歳の妊娠時、つわりがとても重かったのに、良い産院に出会えず悶々と苦しみ悩んでいた時に妹から教えてもらった本が「笑う出産」でした。そこに紹介された産院に行ったのですが、その話はまた別の機会に。

その後まついさんのファンになりました。
ちょうどまついさんの次男がうちの娘より一つ上くらい。出産から小学校生活まで本当にリアルタイムで暮らしてきた感じです。

本書はまついさんの長男が今は小学4年生なので、先輩ママとしての小学校生活も知ることができ、小学生の子供を持った今、いろいろと共感できるようになりました。
すでに中学生の息子がいる、うちの妹には「当たり前のことが書いてある」って言われましたが、PTA役員を選出する話などは、読み返してみるとうなずきまくりです。

先日記事にした「小学校の保護者会で」と同じような重苦しい空気についても書かれていました。

昨日、図書ボランティアに行ってきたのは書きましたが、昨日は図書室が授業で使えなかったのでPTA室で活動したんですが、他のPTA活動も行われていたんです。
活動の様子はまついさんのPTAの記述に良く似ていて、どこでもそうなのかもしれませんが、PTAの情報網のすごさや楽しくやったほうが絶対いい!という空気みたいなものを感じられました。

とにかくPTAの情報網というのはすごいです。迅速かつ深い。
携帯メールが普及したのもその加速度を早めている様子。
情報交換の場はどこででも。先日は生協での食パン売り場でとある情報を入手してしまい、私もPTAの一員であることを痛感してしまいました(^_^;

まついさんがPTAの本部のことを「ここはすべてのウラ情報が集まってくるのか?」と書いていますが、まさにそんな感じです。

これからもっと成長していく自分の子供達、その成長に対してもう一度自分も小学生生活に伴走していく、それってすごく大変なことのように思えていく一方、楽しくもあるのかなぁと期待もしています。
本書を読み返して、なんとなくそんなことを思いました。

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2004.10.12

楽しくヤサしく食べられる野菜

楽しくヤサしく食べられる野菜・大森亮(著)
楽しくヤサしく食べられる野菜

私の7年来の友人、りょうくんこと大森亮氏が絵本を出版しました。
早速購入してみました。
りょうくんはアメリカ生活が長く、見た目はすごくファンキーなんですが、とっても繊細な心の持ち主。
AOLという、今はプロバイダですが、7年前は全盛だったネットコミュニティを運営しているポータルサイトの中で知り合いました。私にとってはずっと歳の離れた弟のような年齢ですけれど、しっかりしていて存在感のある人でもあります。

以前ネットでりょうくんが描いた油絵を見せていただいたことがあったのですが、その色遣いやタッチがとてもナイーブなのにダイナミックな魅力を持った作品だったのでとても感心しました。
今回の「楽しくヤサしく食べられる野菜」は全てCGで作成した、ということですが、彼の色遣いやタッチがそのままで、とてもかわいらしい野菜たちが描かれていました。
ストーリーも彼の書いたものだと聞き、それもまた感心。

子供向けではないのですが、思春期を迎える直前の子供だったらこの絵本を理解し共感してくれるのではないかな、と思いました。

次回はりょうくんの油絵や水彩画での作品も読みたいなぁと思いました。

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