学習発表会

子供達の小学校で学習発表会があったので見に行ってきました。
1年おきに「舞台」「展示」があって、今年は「展示」でした。

渡邊印さんが東急吉祥寺店の「こだわりのクラフト展」に出店するということで行ってきました。
渡邊印さんは着物の帯を使って革製バッグや小物を作っている方です。
「もの作りビッグギャラリー」で6年前に出会い、今春再会してから今年はもう4回もお店を訪れています。
そのうち一度は下北沢での個展でした。
女性らしい視点で細部まできめ細かい作りになっているバッグ類は、デザインも美しく、素敵です。
今回新作でがま口が出るようだったので、楽しみにしていたのですが、まだまだ試作段階ということで販売はありませんでした。残念!
マチ付きのエコバッグを購入して帰宅しました。
もの作りでは心から尊敬できる方です。作品も本当に素敵で、欲しいなぁと思うものがたくさんあります。
この画像のボストンバッグもこぶりでとっても可愛らしいです。
あちこちに「見せる」部分があり、飾りになっているところも無駄を感じさせません。
ここにはお見せしませんが(笑)、今狙っているバッグもあります!
通販も一部の商品でしているのですが、一度手にとってその素晴らしさを感じたほうがいいと思います。次回はクリスマスに横浜・赤レンガ倉庫で行われるあ~てぃすとマーケットに出店予定なのだそうです。それまでにあのバッグが売れないといいなー(^_^;私もがんばって買えるようにしないとね。
今年も「サイトウマサミツ展」に行ってきました。
サイトウマサミツ/イラストレーション展「アッチ向いてホイ」
ギャラリーOPA
2009年10月30日(金)~11月4日(水)
DMにも同タイトル「アッチ向いてホイ」が使われていました。
1年ぶりに訪れたギャラリーOPAには、入りきれないお客さんが外にもいるほどの賑わいぶりでした。中にはにこやかにしているサイトウさんがいらして、お客さんと談笑しておられました。
入ってすぐに気になったのは画面を真っ赤に塗った中にある長靴の絵。タイトルは「アカイナガグツ」。これには対のように「アオイ実」という作品もありました。
サイトウさんも「アカイナガグツ」はおススメだったようです。
サイトウさんの作品は「線」と「色」の自由さがとてもいいです。
線は伸びやかでいて繊細な構成を見せているのです。
悩みはないようで、その実とても考えて描かれているように思います。
色は抑えた数を効果的に印象深く使っています。
その色の選び方が、どこか懐かしい気持ちを思い起こさせ、不思議な感覚を覚えます。
その懐かしさが何かは分かりませんが、サイトウさんは遠い外国の商品パッケージの印刷物のような色づかいをされているような感じがします。北欧などに興味があるのかもしれないなぁと思いました。
サイトウさんの言葉をギャラリーのサイトから引用します。
人や風景、モノ、果実などをクレヨンとアクリルガッシュで、シンプルな線、シンプルな色使いで描いています。全て手描きです。ホカホカの新作をどうぞご覧ください。
サイトウさんから昨年挿絵を担当されたという本を頂戴しました。
小森真弓さん著作の「きのうの少年」です。小学校高学年向けのものですが、挿絵がとてもマッチしていました。
今ちょうど高学年になっている娘と、これから高学年になる息子には読んでもらいたい、思春期の気持ちを共感してもらいたい本です。
隣の市の図書館では児童推薦図書になっていました。
一緒に出展したチームseed-timeのメンバーのブースもご紹介♪
Verdelite Agさんのブース。
アートクレイシルバーのアクセサリーを展開していたのですが、今回は更にパワーアップ!
Cさんの本業をフルに活かした、素晴らしいセレクト天然石のルースとシルバーワイヤーやアーティスティックワイヤーを使った、ステキなデザインのアクセサリーの数々。
アジアンノットとのコラボレーションのストラップもあり、デザインの素晴らしさが際立っていました。
とにかく天然石の知識が豊富なので、お話を聞くとその石がすごーーーく欲しくなっちゃうんです。
こちらはH2 MAKTさんのブース。
Hさんは、とにかく引き出しの多い方です。
これまではビーズアクセサリーが中心にあったのですが、彫金の技術を学び、今回は更にレザーに挑戦!
レースと布とレザーの組み合わせが、なぜかナチュラルテイストになっているという素晴らしさです。
またソーイングも得意なので、可愛いモンキーバッグやポーチ類も豊富にラインナップ。
なぜこんなにたくさんの作品を産み出せるのか、本当にすごいバイタリティの持ち主です。
私のおススメは「モコモコとって」。荷物が重くてエコバッグやレジ袋が手や肩に食い込んで痛い時にこれを使えば痛さが軽減されるんです!
このモコモコな手触りがたまらない~~~。
次は「あめちゃんポーチ」。キャンディを入れたり、薬や口紅やハンドクリームをちょこっと入れるのに便利な手のひらサイズのポーチです。
今回はこのポーチを一部私のデザインした布を使ってもらいコラボしてみました。
こちらがそうです。H2 MAKTのロゴもHさんが彫金で作ったロゴを元に制作してみました。
布タグ・紙タグ・カタログなども作らせていただき、使ってもらえてすごく嬉しかったです。
お二人はいつもクオリティのとても高いものを作っていて、私なんかと一緒に活動してもらうのは、本当は申し訳ないほどです。
今回ブースを分けたことで、お二人の魅力が更に増して、とてもいい結果になりました。
私も次回があれば、もっともっとがんばっていけたらと思っています。
ご来場くださった皆さん、サイトを見てくれた皆さん、メールやmixiでコメントしてくれた皆さん、ありがとうございました。
イベントのために色々とお世話になったCさん、Cさんの夫君Oさん、Hさん、Hさんの弟さんとお友達、そして何よりうちのダンナさんと子供達に心から感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。
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今日はうちのダンナさんのお誕生日です。私の誕生日は昨日。
上手い具合に海の日のお休みが今日になって(もともと海の日は7月20日でした)、嬉しい気持ちで、大國魂神社の「すもも祭り」へ家族4人で行きました。
何度も行っている大國魂神社ですが、すもも祭りに行くのは初めて。
ようやく祝日と重なってくれた!という感じでしょうか?そんな三連休の最終日ということもあって、お昼過ぎでも人でいっぱいの参道!
初詣ほどではないにしても、夏の蒸し暑さと一緒になって、参拝までの行列が辛かったです。
がんばって並んで参拝したら、賽銭箱の両脇に奉納された地元の和菓子店「青木屋」の氷柱花が。
青木屋さんは元々大國魂神社の境内で茶店の団子の商売を始めたのが最初なのだそうで、この神社とのゆかりが深いようです。
氷柱花の中には青木屋さんの美味しいお菓子も入っていて、子供達が溶けた氷の中から少し出ていたお菓子を取ろうとして親御さんにたしなめられたりしていました。カラフルな氷柱花、本当に美しく美味しそうなんだものね(^_^;
昔は氷柱を作って室内に置いて涼を取ったそうです。
氷柱は冬の間に氷室で作るので、とても高価なものだったのでしょう。その中に美しい花を入れて作る氷柱花は、さらに高価なもの。それをこのように奉納するのは、神社との浅からぬゆかりのある商店だったからこそだと思います。
参道にはたくさんの屋台が並び、境内近くには、すもも祭りの名前の由来である「すもも」の露店がたくさん出ていました。
縁起物であり、戦勝祈願のお供え物の一つであったすもも。
今は「ソルダム」「ネクタリン」「大石早生」「サマーエンジェル」「太陽」などの数種類が並び、どれも美味しそうでした。プルーンもすももの一種なんですねぇ。初めて知りました。
それと一緒にすご~く美味しそうな桃が売られていたんですが、大粒で本当に美味しそうだったんですが、ちょっとお高いので断念。うーん。あれ、食べたかったなぁ~。

とりあえず、屋台めぐり。定番のいろいろを買っては食べ。
息子@小4は初めてソースせんべいを買いました。
ベテランおじいちゃま。さすがの物腰で、息子にソースせんべいの上手な食べ方を教えてくれました。
今は梅ジャムのほかにチョコとかオレンジジャムとか色々な味があるんですね。
それにソースせんべいは「ソース味が付いている」ということを初めて知りました!
おじいちゃまは「普通のはミルクせんべいっていうだろ?」と教えてくださいましたよ。なるほど!勉強になりました。

ほかにも色々見たり買って食べたり。
買いませんでしたが、のしイカを作っているところを初めて見ました。するめがにょーーーーーんと伸びてすごいです。
今回は縁起物で厄除けになるという、この日にしか頒布されない「からすの扇子」を初穂料1500円で頂戴してきました。
天皇在位20年記念の特別デザインの扇子も初穂料5000円で限定頒布されたそうです。すでにありませんでしたが、見本を見たら黒地に黒い烏があしらってあり、ステキなデザインでした。
すももも買って、良い夏をすごせるようお祈りしてきました。
夏休みが本格的に始まろうとしています。
先日とある方がこちらのブログに検索でいらっしゃり、コメントをくださいました。
チェブのピンバッジをたくさんコレクションされているという愛しのチェブラーシカさんはチェブラーシカについて詳しい方で、サイトを拝見したところ、なんと2009年冬にチェブラーシカ新作!というニュースを掲載されていました!(@o@)びっくり大ニュースです!!
そこで色々調べてみたところ、新作チェブの予告動画が先日行われたロシアアニメーションフェスティバルで上映されたことが分かりました。(チェブ原作者のウスペンスキーさんも来日されていたそうです。)
そしてその動画を掲載しているブログを発見!
チェブ963さんという方で、こちらもチェブグッズをたくさんコレクションされているようです。
ここに動画を貼ることができませんので、こちらをご覧ください。↓
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=1717115
チェブ新作は日本での版権を取得したチェブラーシカ・プロジェクト(テレビ東京ブロードバンド・フロンティアワークス共同プロジェクト)が日本で製作を計画したもののようです。
監督は不明。今までどおりロシアのロマン・カチャーノフさんだったらいいな。
動画を見る限りでは、今までどおりのチェブの動き、造形なので、期待できそうです。
愛しのチェブラーシカさんのサイト
「愛しのチェブラーシカ/ピンバッチ&グッズ コレクション」
http://www.1chebu.net/
新作チェブの動画の掲載元・チェブ963 さんのブログ
「チェブラーシカ大好き」
http://ameblo.jp/cheche-cheb/
高校時代からの友人Nちゃんはママさんコーラスに所属しています。
先日、小学校コーラス部がその区のPTA連合会主催での発表会に出るというので、同じくコーラスを趣味(?仕事?ライフワーク?)としているブログ友達のともぴーさんをお誘いして聴きに行ってきました。
独りで行ってもよかったんだけど、ともぴーさんはその道に詳しいし、感想もきっと違う!と思って、急だったのだけれどお誘いしてみたのでした。そしたら本当に忙しいという中お時間を作ってくださって・・・。本当にありがとうございました。
さて、その発表会「poco a poco(ポコ ア ポコ=少しずつ)」、セシオン杉並で行われました。
区内の小学校PTAコーラス部や特別出演でいくつかの踊り、有志の歌などが披露され、とても素晴らしい会でした。時間の都合で後半のほうは失礼させていただいたんですが、3分の2くらいはじっくり鑑賞させてもらいました。

分区(いくつかの学校が共同で行う)コーナーにはテーマがあり、懐メロをアレンジして唄うというのが今回の特徴でした。
Nちゃんのところは「ハンガリー舞曲第5番」と「あの鐘を鳴らすのはあなた」を選曲。
情熱的なハーモニーを聴かせてくれた「ハンガリー」と、ソウルフルな「あの鐘」。
どちらもいい感じでした。
「あの鐘」は女性合唱だとキーが低いのではと思っていたら、女性のキーに合わせて美しく優しいものにアレンジされていました。その中にソウルフルなコーラスを入れてきて、良いアレンジでした。
衣装もステキで、たぶん今回の中では一番大人っぽく、ゴージャスだったのではないかと思います。
他にもちょっと芝居がかった演出をしていたところ、この会の事務局長をされている方がオペラをなさっているらしく、中心人物として合唱をリードしているところ、男性合唱があったり、幼稚園PTAのOG会が出ているところ、など多彩でした。
踊り関係では優雅で美しいフラ(ハワイアン)で魅了したり、子供達の力強い群舞、かわいらしいチアがあったりとこれもまた楽しませてくれました。
群舞に使われていた曲は六三四の「Asuka」。
六三四のドラマーは高校時代の同級生でした。日本の伝統楽器の和太鼓・津軽三味線・尺八などとロックを融合させたバンドで、とてもカッコいい曲を演奏しています。
アニメの「NARUTO」でも曲がかかるので知っている人も多いかも。
先日創始者・プロデューサーである小針克之助氏(元・竜童組)が逝去されたニュースを聞いたばかりだったので感慨深く舞台を観ました。
ここで踊っている小学生達は、きっとそんなことも知らずに美しい扇子の舞を踊っているのだろうなぁと思いながら・・・。

4月29日に「ものクリフェスタ2009春」というイベントに家族で行ってきました。
このイベントは第6回です。そう、1回目から5回連続秋に出展していた「もの作りビッグギャラリー」→「モノクリエイション」→「ものクリエイション」がイベント名を変化させて春に開催されたものです。
開催は4月28日(月)12:00~19:00と29日(火)10:00~17:00の2日間。場所はビッグサイトでした。
春の出展は、今までしてこなかったのとGWの始めということと、平日が含まれている、開催時間も微妙、と色々条件的に良くなかったので、早々にあきらめたのでした。
そこで一応見ておいたほうがいいだろうということで、なんとか時間を作って行くことにしました。
チケットも出展者の方が「プレゼントしますよ~」というのを前日だというのにメールで泣きついて(しかも初対面の方に!)送っていただきました!(その方のことは後述します。)感謝!
開場前に到着したのですが、駐車場がガラ空き!不安を感じながら建物に入ったら、なんと西4ホール以外は何も開催イベントがありませんでした。・・・道理で。
いやな予感を覚えつつ、当日は、ブログで知り合ったともぴーさん親子と入り口で待ち合わせて、わくわくしながら入場となりました。
一応開場前で入場待ちの列もあったのですが、それすらも200人程度。
入ってみると閑散とした広い会場にこれまた少ない出展ブースが。
このイベントを通じて知り合いになった方々のブースをたずねたり、いくつかのショップでお買い物をしたりしても何度も同じところを往復している感じになりました。
他にあったのは恐竜の大きな模型やザリガニ釣り、わたあめ作り、ポップコーンなどのお菓子系、たくさんの昆虫標本と世界の甲虫たち(こっちは生きています)。
子供達がわいわいと集まっては楽しく並んでいました。
会場の半分はステージと休憩所になっていて、初めて大規模なお弁当販売コーナーがありました。
前回までにこういうところがあったらよかったのに・・・。
ともぴーさん親子とはその後すぐお別れしてしまい、私たちもお昼前には会場を後にする・・・というほど短時間のイベントとなってしまいました。
収穫は、お目当ての作家さんたちにお会いしてお話ができたということ。
初めて出会った方とも楽しく会話ができてよかったです。
それぞれのブースについては別途書きます。
前日は笑ってしまうほどの入りだったそうで、これはイベントとしては大失敗だったことは言うまでもありません。
みんな元気がなかったので、「元気のでる ものクリフェスタ」というタイトルは皮肉となってしまいました。
なんというかテーマが回を追うごとにブレていくんですよね。
良いほうに動いてくれることなく、オーガニック・エコ・食育といったほうへ進むので、当初の「ものづくり」というコンセプトはどうしても影をひそめてしまうことになっていったのです。
第4回くらいまでは、「手作り・モノづくりを応援」という感じだったので、その年のクリエイティブのトレンドが分かりましたが、今回ほどそれを感じないことはありませんでした。
フェイクスイーツがちらほらあったくらいでしょうか。
そして出展者の年齢の幅もすごく広くて、それに伴うお客さんの年齢層もさまざまだったのがこのイベントの良いところでした。
たぶん2回くらい前には親子で楽しむ体験コーナーがもっとあればよかったのに、というのがありました。
それを踏まえて「親子で」というのがメインコンセプトになったのでしょうね。
でも、それって間違ってます(笑)。
28日は平日です。世の中16連休とか言って騒いでましたが、公立の小中学校は当然カレンダーどおりなので学校はあるのです。学校が終わってから、を狙っての12時開催だったのかもしれませんが、そういう日は子供は習い事も普通にあるし、塾もあります。親も疲れて午後からビッグサイトまで行こうなんて言いませんって(^_^;
(うちだって息子が具合悪かったからね~。)
東京都の教育委員会が後援なのに、なぜこれに気がつかなかったのか不思議です。
クリエイターさん達は、私も含めて「色々な人に」観てもらいたいという思いがあります。
親子連れが多かったら親子連れに受けるものを・・・なんて考えてはいません。
このイベント自体が新規で、出展ブースも規模もけっして大きいものではなかったけれど、東急ハンズやジョイフル本田、フジサンケイリビングなどの大きな企業が協賛してくれていたので、それなりの集客はありました。
今回はそういうことがなかったからなのか、知名度が下がってしまったようです。
有名タレントを起用して呼び込みもしたのに、です。
私にとっては、居心地がとても良く、落ち着いた雰囲気があったイベントだっただけに残念でなりません。
次回、このイベントがあるかも分かりませんが、チームで出しているため、次回は別のイベントに出展を予定しています。
文化の日を入れた3連休に、地元の老人会主催の文化祭がありました。
子供会部門で出品を頼まれたので、家族4人で出品しました。
娘はミサンガ。
うちのダンナさんはアイロンビーズの消防車。もう3年くらい前に作ったものだけど、まだしっかりしていたので。
そして息子は、

セロハンテープだけで鳥を作りました。
タイトルは「セロハンテープ職人の鳥」。
親が言うのもなんですが、よくやりますよ・・・(^_^;
止まり木にとまっている鳥、ということだそうです。
ライトアップも自分で考えて付けてました。
職人さん、どんなふうに成長するのか楽しみです。
ついでに私はポップアップカードを作りましたが、基本中の基本しか使っていなくてデザインもなんだかダサい。切って起こして大変だったのに。精進します。
小学校のPTA活動で知り合ったサイトウさんの個展に行ってきました。場所は神宮前。
サイトウさんは、うちのすぐ近くにお住まいで、朝のパトロールなどでご一緒する機会があったりします。
サイトウマサミツ新作ドローイング展「向こう」
ギャラリーOPA
2008年10月24日(金)~29日(水)
DMに使われたこの画のタイトルは「土の王」。
OPAでの個展は5回目なのだそうです。
表参道ヒルズを越えて少し左に入ると閑静な住宅街になり、その中にOPAがありました。
表の喧騒が嘘のような静かなところです。
落ち着いた空間にサイトウさんの絵が展示されていました。

ドローイングということでクレパスとアクリルガッシュなどを使った一連の作品でした。一つの絵をのぞき、同じサイズの紙に描かれていて(さらに一つだけ紙の質や画材が違いました)、統一された画風が味わえました。
作品は、自由な黒いクレパスの線の中にきれいな中間色をシンプルに配した画で、ものすごく大胆で自由でした。
一つ一つの作品に不思議なタイトルがあり、DMの「土の王」に対してニワトリは「庭の王」。
どれもサイトウさんの世界がにじみ出ていて、楽しい気持ちになるものばかりです。
まるでマチスを思わせるような感じですが、それをサイトウさんに言ったら「マチス、好きなんですよ」と微笑まれました。
サイトウさんの今回の個展に寄せた文章がOPAのサイトにありました。
今回の作品は、シンプルな線とフォルムと色で出来ています。余計なものは持ち込まずに、気持のイイ画面になればと思いながら描いています。シンプルだけど退屈でない。シンプルだけどストイックでない。全部並んだときにどんな表情を見せてくれるのか自分でも楽しみです。
(一部引用いたしました。)
これを読んで、「シンプルだけどストイックでない。」という一文にハッとしました。
今回唯一の大きな作品を案内してくれたサイトウさんが「これ、ちょっと女性が横たわっているようでしょう?」とおっしゃったのですが、たしかに私もそう思ったのです。
展覧会タイトルの「向こう」の意味を考えました。どこから来てどこへ行くのか、向こうとはどの方向なのか。
大きな作品には薄いピンクの道があり、緑の山で先は見えません。
この道の「向こう」、そこには何があるのか・・・知りたくなり歩き始めるとそこには・・・。
他の作品もなにかしら積極的なユーモアやペーソスを感じますし、有機的な何かを感じます。
でも泥臭くなく、温かくもあり冷たくもある・・・。
そうそう、サイトウさんの作品は「目」と「口」がほとんど描かれていませんでした。
DMの「土の王」のように、象だとわかるけれど、象の目や口は描かれていません。
ほかにも生き物をモチーフにしたもので目があるのはチョウとカエルくらい。それもチョウは点の目、カエルは線の目だけ。口はもちろんありません。
なぜなのか・・・そんなことを尋ねるのはちょっと野暮だな、と思います。
今回の個展では、「夜ツユ」(だったと思います、間違ってたらすみません)という一輪の白い花を描いた作品が特に好きでした。抑えた色調がとてもよかったです。
息子@小3の学校パートナー(1年時、お世話する関係)の小2の男の子のパパとして、数度パトロールでお会いしたくらい、一緒にPTA活動をしている奥様(も、とっても魅力的な方なんです!)からお話を伺っていませんでしたが、サイトウさんの絵の魅力を感じ、もっとお話しができたらいいなぁと思いました。
サイトウさんの絵は絵本にもなっています。
数多くの作品を手がけてこられているとお伺いし、サイトウさんは凄い人だ!と思いました。
素晴しい作品を拝見できて幸せでした。
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