模様替え
子供達の通う小学校の図書室ボランティアの活動も続けています。
この季節、図書室は暖房がよく効いていてとても暖か。
お正月飾りにしていた室内を、ひと足先の春の飾りに変えることにしました。
桜にはまだ早いので、節分もあることだし、というわけで「紅白梅」を折り紙で作ります。
折り紙2枚を組み合わせるのですが、簡単にできます。
ちょっと向きを間違えると「くちびる」っぽく見えるんですが、それもご愛嬌。想像力を働かせて梅だとイメージしてね(^_^)
白いほうはまずまずでしょうか。
それぞれ50個ぐらい作って、書架などに枝に見立てた画用紙を貼って、それに付けていきます。
窓際に貼っている「ぐりとぐら」の大きな折り紙にも紅白の梅が飾られました。この梅は図書ボランティアリーダーのHさんがデザイン。
折り紙がとても上手く、センスが良い人です。
Hさん「梅ってどういうふうに咲いてるんだっけ」
私「太い枝がくねっていて、そこから細長い枝が縦に伸び上がっていくような感じ」
たったそれだけの会話で写真のようなステキな梅を作り上げてしまうのですから、ほんとにすごい方です。
たんぽぽは、これまた折り紙のプロとも言えるSさんの手によります。
Sさんは「折り紙フラワー」をたしなんでいらっしゃるということで、芸術的な折り紙アートをなさっているそうです。
いくつものパーツを組み合わせた折り紙や、複雑な折り方のものなど、色遣いもすばらしいです。
足元にも春があるといいね、と話していたら、たんぽぽを作ってくれました。
図書室以外にも少しだけ。
校庭の出入り口のところに掲示板があり、今は1年生の図工作品の展示をしています。先日までは、もみじでいっぱいにしていましたが、今度はチューリップとチョウチョを飾りました。
一気に春めいて、通りかかる子供達や先生方も足を止めて見てくださいました♪
季節を感じるというのは、やっぱりいいことなんじゃないでしょうか。
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