スナネズミ星になる
夕べ、飼っている4匹のスナネズミのうちの1匹が死んでしまいました。
2001年頃に生後2ヶ月の白いメス1匹と生後1ヶ月の茶色いメス2匹・黒いメス1匹の計4匹を前に住んでいた門前仲町のペット屋さんに行って買ってきました。
寿命は2~4年くらいなので天寿をまっとうしたのかもしれません。
ここ2、3日調子が悪かったようで、仲間と離れてじっとしていました。
時折きょうだいのねずみが毛づくろいしてくれたりしても反応なく、息苦しそうにしていて、夕べは寒いかも、と思い、巣材のパイン材を身体にかけてあげました。
それが生きている最後の姿になりました。
真夜中にうちのダンナさんが「チャイロ、死んでた」と言いにきました。
何度もスナネズミの死を見てきました。それだけに昔ほどの衝撃的な思いは薄らいでいますが、何もしてやれず、淡々と死を受け入れなければならないということの辛さは何度経験してもいやなものです。
できるだけ冷静に受け止め、朝、娘の悲しい顔にうなずくしかありませんでした。
スナネズミは集団で暮らすそうで、巣の中にくっつきあっています。
この姿が可愛らしくて、飼い続けています。
紙をかじるのが好きで、お菓子の紙の箱をこうして入れてやると、すぐに集まってきて・・・
ひたすらかじり続けます。
両手で紙を押さえるようにしてカジカジカジカジ・・・
早いと20分くらいで箱の形がなくなってしまうほどです。
残った3匹も、いつ寿命が来てしまうのかはわかりません。
でもしばらくは仲良く生き続けてもらいたいと思います。
一人で埋めてくれた、うちのダンナさん、ありがとう。
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